頻繁にニュースで見聞きする詐欺商法・身近に迫る悪質商法については不安になることも多くなります。 まずは、その実態を知ることで被害の可能性を少なくできる機会です。
10月末―11月初旬の回覧板に入っているお知らせを下に画像添付して紹介します。
参加希望の方は回覧板のお知らせ参加者記入欄にご氏名を書き込んでいただくと各班の理事の方がまとめて企画主催者、根本さんに報告してくださいます。
また、
このネット上でも参加希望を受け付けます。 この参加回答URLをクリックしてご回答ください。(11月19日申し込み締め切り)
神奈川県警でも「悪質商法・うまい話にご用心!」については注意喚起し続けています。
悪質セールスマン撃退10箇条
1 何の用?しっかり聞こう身分と用件!
話をする前に、相手の身分と要件をしっかり聞くことが重要です。相手によっては、身分証明書を見せてもらうなどの用心が必要です。
2 おかしいと思ったときはドア閉めて!
おかしいと思ったときは、玄関や家の中に入れないようにしてください。入れたらあなたの負けです。
3 もうかりますそんな言葉にご用心!
簡単に楽をしてもうかることは絶対にありません。「おいしい話」や「甘い誘い」に乗らないようにしましょう。
4 あやしいぞ人のフトコロ聞く業者!
話の中で収入や預金を聞くような業者は要注意です。このような業者は、あなたからいくらお金を取ることができるかを値踏みしているのです。
5 勇気だしはっきり言おういりません!
最近は、電話での各種勧誘が非常に多くなっていますが、電話でも契約は成立します。後日のトラブルを避けるためにも、ちょっとでもおかしいとか、必要がないと思ったときは、はっきりと断り、電話を切ってください。
6 しつこいなそんな相手は110番!
必要がない場合は、はっきりと断ってください。それでもしつこく勧誘する場合は、「110番しますよ。」とはっきり告げてから、110番通報をしてください。
7 迷ったら一人で悩まずまず相談!
契約するかどうか迷うことがよくあります。そのようなときには一人で悩まずに、身近な人に相談をしてください。契約のことを人に話してはいけないなどと口止めするような業者は要注意です。
8 サインしたあとでしまったもう遅い!
契約は口頭でも成立しますが、契約書を作成するときは、慎重に行ってください。
問題の多い例として、「公団住宅の申込み代行」があります。単なる資料請求のつもりで印鑑を押して出すと、突然料金を請求されるというものです。資料の請求に印鑑が必要なわけはありません。印鑑を要求する書類は、それ自体が契約書である場合が多いので、小さな字でもよく読んで、充分に納得してから投函するのが原則です。印鑑を押すものは契約書だと認識してください。
9 契約はしてもお金は後払い!
一旦お金を支払ってしまうと、解約する場合、返金問題で必ずトラブルが発生します。
- 3,000円未満の商品を現金で購入した場合は、クーリングオフできませんが、3,000円以上の商品の場合は、現金払いでもクーリングオフすることができますので、支払いは、できるだけ後払いにするのが賢明です。
10 あなたです自分の財産守るのは!
くれぐれも被害に遭わないように気をつけましょう。