昨今ニュースで盗難車被害を目にすることが多くなりました。
みなさまのお宅の駐車場でのお車管理、また、ご近所の車庫周りの不審者には十分にお気を付けください。
また自宅ではなくても、「自走式立体駐車場からレクサスLX(1,000万超)が消えた。防犯カメラに映った人物が盗んだ車で逃走するまで十数分。」との話も身近に聞こえてきました。
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特殊な機器で車の制御システムを不正に操って解錠したとみられる高級車の盗難被害が全国で相次いでいる。
「CANインベータ」と呼ばれる新たな手口で、車が異常を感知しないため搭載された警報装置も作動されず、専門家は物理的なハンドルロックやタイヤロックなどの二重三重の対策を呼びかけている。
以前は、車の電子キーが発する電波を増幅、中継して解錠する「リレーアタック」の被害が目立っていたが、電波を遮断するアルミ缶にキーを保管するなど対策が浸透してきたため、新たな手口(CANインベータ)に切り替える動きが出ている。
(読売新聞オンライン)より
※「CANインベータ」による盗難
①ヘットライト裏の配線と特殊な機器をケーブルで接続
②機器を操作してドアロック解除しエンジンを起動
③車に乗り込み逃走。犯行時間は10~20分程度
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